開催主旨

開催にあたって

村上 周三




組織委員会委員長
 村上 周三

 R&R建築再生展は、建築の再生に関するあらゆる分野の優れた技術・工法・製品を一堂に集め、当該分野に携わる人たちに積極的な情報交換やビジネスチャンスを提供する展示会です。
 本展示会は、建築ブーム真っ只中の1989年(平成元年)に、わが国初の建築リフォーム・リニューアル(R&R)の展示会としてスタートしました。その時点で、私達は将来の膨大な建築ストックに対するリフォーム・リニューアルの必要性を見越し、時代に先駆けて企画し、建築界全体に新しい時代の到来を予告してきました。
 今やわが国は、住宅6,000万戸超、非住宅建築1,200万棟の膨大なストックを有し、加えて少子・高齢化社会を迎えて安定成長経済のもと、ものへの投資から人への投資へとパラダイムシフトが求められています。  建築投資も新築中心から、ストックの再生・活用へと大きく方向転換しつつあり、この展示会の重要性はますます高まってきたと実感されます。
 この四半世紀の展示活動により、建築再生の考え方、設計・施工技術、関連材料・機器の普及に大きく貢献してきたと自負しておりますが、建築再生は単に劣化した機能の回復を行う守りの対策にとどまるものではありません。新しい時代の課題に応える手段として、防災、安全・安心、省エネ・省資源、快適・健康、長寿命を目標とし、建築ストックの再生・活用を通して新しい価値を創造し、多様な効果を生みだす新分野と捉える必要があります。
 そこで、第21回を迎えるR&R建築再生展2016は、テーマを「コ・ベネフィット型のストック活用へ ―ビル・マンションの再生・改修がもたらす多様な効果―」とし、出展社、すべての建築関係者、さらには関心を持つすべての人々に、ビジネスチャンスと情報を提供しようとするものです。

組織委員会

【名誉会長】
友澤 史紀
友澤 史紀
東京大学 名誉教授


1940年生まれ。東京大学卒業、同大学院修了。
工学博士、元日本大学教授。
日本建築仕上学会名誉会長。専門は建築材料・コンクリート工学。
日本建築学会論文賞など綬賞多数。
【名誉顧門】
上村 克郎
上村 克郎

1953年東京大学卒業。
元建設省建築研究所 所長、元宇都宮大学 教授、元関東学院大学 教授。
日本建築学会論文賞、科学技術庁長官功労賞、勲三等旭日中綬賞などを受賞。

【組織委員長】
村上 周三
村上 周三
(一財)建築環境・省エネルギー機構 理事長


元独立行政法人建築研究所 理事長
元慶應義塾大学理工学部教授
元社団法人日本建築学会会長

【組織副委員長】
  • 坊垣  和明(東京都市大学教授)
  • 本橋  健司(芝浦工業大学教授)

【委員】
  • 安達  和男(Adachi Archi Associate 代表)
  • 安孫子 義彦((株)ジェス 代表)
  • 江口  俊一(東京ガス(株) リビング営業部 技術部長)
  • 大島  宏志((一社)マンション管理業協会 専務理事)
  • 大塚  雅之(関東学院大学 教授)
  • 川瀬  貴晴(千葉大学 教授)
  • 橘高  義典(首都大学東京 教授)
  • 黒岩  幹夫((一社)マンションリフォーム推進協議会)
  • 河野   守(東京理科大学 教授)
  • 小山  明男(明治大学 教授)
  • 近藤  照夫(ものつくり大学 名誉教授)
  • 佐藤  信孝((株)日本設計 副社長)
  • 高田  卓二((公財)マンション管理センター 企画部長)
  • 田中   淳((公社)ロングライフビル推進協会 専務理事)
  • 田辺  新一(早稲田大学 教授)
  • 辻   康昭((株)東京建物リサーチ・センター 代表)
  • 常松   豪((株)長谷工コーポレーション 取締役常務執行役員)
  • 寺本  英治((一財)建築保全センター 理事、保全技術研究所長)
  • 富田  育男((一社)日本建材・住宅設備産業協会 専務理事)
  • 永井  香織(日本大学 准教授)
  • 二木  幹夫((一財)ベターリビング 常務理事)
  • 野口  貴文(東京大学 教授)
  • 野原  文男((株)日建設計 取締役常務執行役員)
  • 南   一誠(芝浦工業大学 教授)
  • 三原   徹((株)テツアドー出版 代表)